新生銀行の通販レビュー

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ハゲタカが嗤った日―リップルウッド=新生銀行の「隠された真実」
価格: 1,680円 レビュー評価:3.5 レビュー数:10
 リップルウッド、長銀、イー・アイ・イーってなんだ?
 と思われる方には、オススメします。一通りの流れもあるし、何といっても本人への直接インタビューも収録されている。
 著者は、いつもながら、アメリカ(や中国)が日本の国益を搾取しているというテーマで書いている。

 読んでみて一番不思議だったのが、イ社の高橋治則が、銀行管理下に入るということがどういうことなのか想像できなかったという意味のコメントをしている。
 昭和時代に2度のオイルショックがあり、銀行管理下になると必ず破綻するという評判はすでにあったのに。
 2005
セイビング・ザ・サン―リップルウッドと新生銀行の誕生
価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:21
旧長銀の黎明から、バブル崩壊後の破綻、再度株式上場というゴール、という長い時間軸で(現)新生銀行の歴史を詳述する驚きの書。
著者は英紙フィナンシャルタイムズの東京支局長(当時)で、何とこの本を執筆するために休職したのだという。
あとがきで、著者は本書執筆のきっかけは元日銀理事にしてあおぞら銀行(旧日債銀)社長であった本間忠世氏の死であったと書いている。非常に重い執筆動機である。だからと言うことではないが、本書の内容は基本的に登場する人の側に重きをおいている。その中で、世間では「ハゲタカ」と思われているリップルウッド(結果、旧長銀を買収し再生)の人たちの意外な側面も明ら
地域経済の新生とリレーションシップバンキング―荘内銀行による山形県での実践
価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
どちらかというと、荘銀が山形の地域での現状と取り組みをリサーチした結果を網羅している感が強い気がしますが。具体的な事例ともに、リレーションシップバンキングと関連する、地域の特徴や社会性を説明した格好になっています。最後の章で荘銀が実際に業務に落とし込む際のプロセスが乗っています。例が多い分手早く読めて、飽きのこない一冊かもしれません。地域経済という視点でリレーションシップバンキングを考えたい方は、お手元にどうぞ
日本新生―21世紀の切り札はCSR(企業の社会的責任)
価格: 1,890円 レビュー評価: レビュー数:
地方金融史論 (1974年)
価格: 5円 レビュー評価: レビュー数: